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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

箒「一夏・・・お願いだ!付き合ってくれないか」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 14:18:12.89 ID:G0rsBxJK0

箒「い、一夏、私とその・・・・・・つ、付き合ってくれないか///」

一夏「ああ、いいぞ」

箒「ほ・・・ほんとうか!?」

一夏「そうだ、俺は大真面目だ」

箒「食事に付き合うとか、訓練に付き合うとかそういうことではないんだな」

一夏「そうだ、俺は箒が好きなんだ」

箒「一夏・・・ありがとう」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 14:22:38.22 ID:G0rsBxJK0

セシリア「あっ、一夏さん・・・大切な話があるので、来ていただけませんか」

一夏「ああ・・・」

箒「大切な話って何のことだ」

セシリア「箒さんは関係ありませんわ、さ、一夏さんこっちへ」

一夏「悪い箒、一旦向こう行っててくれ、用が終わったら戻る」
────────────────────────────────
一夏「で、用事って何だ」

セシリア「一夏さん・・・一夏さんは、私のこと好きですか?」

一夏「ああ、大好きだ」


8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 14:23:08.89 ID:LXRgTPdR0

ほぉ・・・


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 14:25:17.09 ID:ZuYzDLpRO

まーた、クズ男設定か


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 14:33:07.89 ID:G0rsBxJK0

セシリア「で・・・でしたら・・・私と一緒に・・・私と付き合ってもよろしいのですか?///」

一夏「ああ、今日からセシリアは俺の彼女だ」

セシリア「う・・・嬉しいですわ」

一夏「ちょっと待っててな、俺はトイレ行ってくるから」

セシリア「はい、一夏さん」

───────────────────────

一夏「ふうっ・・・と、セシリアの所戻るか」

鈴「あー一夏、いたいたー」

一夏「おう、鈴じゃないか」

鈴「あのさー一夏、私達この学園入ってしばらく経つよね」

鈴「一夏と仲良くなれたよね・・・」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 14:37:27.58 ID:G0rsBxJK0

一夏「そうだな、それで?」

鈴「一夏・・・私と付き合ってよ」

一夏「なるほどな、いいぞ、付き合ってやるよ」

鈴「い・・・いぢが・・・うえええん」

一夏「お、おい、泣くなよ鈴」

鈴「だっで・・・失敗するかもしれなくて・・・こわかっだんだもん・・・」

一夏「頑張ったんだな・・・ありがとう」

鈴「一夏・・・ちょっとトイレ行ってくるね、一夏にこんな顔、見せられないよ」

一夏「ああ、ゆっくりしておいで」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 14:48:04.62 ID:G0rsBxJK0

一夏「今日から鈴の彼氏か・・・ふふ・・・」

シャル「一夏、こんな所にいたの」

一夏「シャル、どうしたんだ?」

シャル「一夏に伝えたいことがあるんだ、こっちへ来て」

──────────────────────────

一夏「どうしたんだ?シャル」

シャル「あのさ・・・僕、一夏の事が好きなんだ」

一夏「そうだったのか」

シャル「気づいて無かったんだね・・・」

一夏「でも良かったよ、俺もシャルのこと大好きだから」

シャル「えっ?・・・それじゃあ・・・付き合って欲しいって言ったら」

一夏「いいぞ、幸せにする」

シャル「い、一夏っ!ありがとう」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 15:01:35.94 ID:G0rsBxJK0

一夏「おっと、次は実習だから準備しなきゃ」

シャル「わかった、何かあったら一緒に組もうね」

一夏「わかった」

一夏「ふう・・・まだ少し余裕があるな」

ラウラ「い・・・一夏・・・話があるんだが・・・来てくれないか」

一夏「ああ・・・」


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 15:06:23.59 ID:G0rsBxJK0

一夏「それで・・・話ってのは」

ラウラ「お・・・お前は俺の嫁だ・・・だから付き合え・・・」

一夏「・・・ラウラ」

ラウラ「・・・嫌か?・・・嫌だったか」

一夏「違うぞラウラ、俺の嫁がラウラ、ラウラに取って俺は夫だ」

ラウラ「な・・・なら・・・夫になってくれるのか」

一夏「いいぞ、ラウラが嫁になってくれて嬉しいよ」

ラウラ「一夏・・・ありがとう・・・」

一夏「さて、ラウラも次の授業の準備しなきゃいけないんじゃないか?」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 15:18:23.88 ID:G0rsBxJK0

ラウラ「ああ・・・そうだな」

ラウラ「そうだ、一夏・・・今晩・・・一緒に寝てもいいな」

一夏「おう、どっからでもかかってこい」

────────────────────────────

千冬「今日は模擬戦を行う!二人組を作って戦え」

箒「一夏、私と組もう」

一夏「いいぞ」

シャル「一夏、僕と・・・」

箒「一夏の相手は私がやる、あっちに行け」

シャル「でも一夏・・・」

箒「散れっ、戦いの邪魔だ」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 15:27:49.45 ID:G0rsBxJK0

シャル「一夏・・・約束してたのに」

ラウラ「気にするな、これくらい可愛いものだ」

シャル「約束を破ってまで箒と組んだんだよ!一夏は何を考えてるの」

ラウラ「だから気にすることではない、一夏は誰にでもそういう態度なだけだ」

シャル「確かにそうだけど・・・ありがとね、ラウラ」

シャル(大丈夫だよね・・・もう僕たち付き合ってるんだから)

ラウラ(大丈夫だ・・・冷静になれ私、もう夫婦の関係なんだ)


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 15:38:04.88 ID:G0rsBxJK0

一夏「ぉおおっ!!」

ガシャーン

箒「一夏、修行が足りないぞ」

一夏「箒のISが強いんだよ」

箒「ISのせいにするな!修行が足りないのだ!だから私と特訓するのだ」

一夏「ははは、なるほど、特訓したいんだな、わかったよ」

箒「わ・・・私はだな」

一夏「もうカップルだろ、恥ずかしがるなよ」

箒「///」コクリ


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 15:46:06.58 ID:G0rsBxJK0

セシリア「一夏さん」

一夏「セシリアか・・・どうしたんだ?」

セシリア「今日せっかく付き合い始めたのに、何も無しでは嫌ですわ、
      授業が終わったら、ナイショの特訓しましょ」

一夏「わかった、じゃあ~に集合で」

セシリア「あ、それと一夏さん」

一夏「?」

セシリア「あの後トイレ行くって言っておいて、戻ってこなかったじゃありませんか
      何をなさってたんですか?」

一夏「ああ、実習があるから着替えに行ってたんだ」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 15:54:42.26 ID:G0rsBxJK0

セシリア「もうっ、一夏さんのバカ、女の子を置いて行くなんて最低ですわ」

一夏「ゴメンゴメン、その後やらなきゃいけないことがあってね」

─────────────────────────────

一夏「おう箒」

箒「またせたな一夏、それじゃあ早速練習するぞ」

セシリア「待ちなさい!」

セシリア「何で箒さんがいるんですの?」

箒「こっちのセリフだ、私が一夏の練習相手になるんだ」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 16:05:38.56 ID:G0rsBxJK0

セシリア「なんて野蛮な・・・泥棒猫じゃありませんか」

箒「何とでも言うがいい、一夏の対戦相手は私だ、嫌なら私を倒せ」

セシリア「上等ですわ」

─────────────────────────

セシリア「うっ・・・くっ・・・」

箒「これが実力の違いだ」

セシリア「はぁ・・・はぁ・・・紅椿が強かっただけですわ・・・」

箒「なんだと!」

一夏「まあまあ箒、セシリアをいじめるのはよせって」

セシリア「一夏さん・・・」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 16:14:25.01 ID:G0rsBxJK0

箒「一夏、私はこいつを医務室に連れて行くから、待っててくれないか」

一夏「わかった」

鈴「一夏、こんなところにいたんだ、何やってたのよ」

一夏「ああ、箒とセシリアどっちが俺との練習相手になるかで戦ってたんだ」

鈴「ふーん・・・その程度でモメるなんてバカだねえー
   もう私達は付き合ってるのに」

鈴「そうだ、買い物に付き合いなさいよ」

一夏「えっ?でも箒が」

鈴「何よ、私より箒が大切なの!?」

一夏「あっ、そういうわけじゃ・・・」

鈴「どうせ二人ともボロボロで練習なんて出来ないから大丈夫よ」


36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 16:21:04.39 ID:Y7yP3q9jO

某昼ドラ風ISSS以上にどろどろにしてくれ


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 16:28:39.34 ID:G0rsBxJK0

>>36kwsk

鈴「一夏!これ欲しいよ、ねえこれ買ってよ一夏」

一夏「わかったよ、引っ張るなって」

「ありがとうございましたー」

鈴「♪」

一夏「鈴、頼み事を聞いてやったんだ、俺の頼み事も聞いてくれていいよな」

鈴「いいわよ、何でも言いなさい」

一夏「キスしようぜ」

鈴「えっ!?いいの?」

一夏「俺たち付き合ってるだろ」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 16:43:42.62 ID:G0rsBxJK0

鈴「そ・・・それじゃあ一夏・・・いくよ」

チュッ

ラウラ「何をしている」

鈴「!!」

シャル「やあ一夏」

一夏「おーラウラにシャル」

ラウラ「貴様・・・嫁をたぶらかしたな」

鈴「何よ・・・やる気?」

シャル「ラウラ、ここでIS使っちゃダメだよ」

ラウラ「この程度の敵、ISが無くとも倒せる」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 16:54:38.92 ID:G0rsBxJK0

鈴「ふざけるな!」

鈴がラウラに殴りかかる、しかしラウラに組み伏せられる

ラウラ「ふっ・・・私は生まれた時から訓練してたんだぞ」

鈴「くっ・・・放しなさいよ!!」

シャル「一夏、こっちへ行こう」

一夏「あ、ああ」

一夏「いいのか?二人を放っておいて」

シャル「ラウラなら大丈夫だよ、問題起こしたら織斑先生に迷惑かかるしね」

一夏「確かにそうだな・・・」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 17:07:51.19 ID:G0rsBxJK0

一夏「じゃあシャル、どっか遊びに行かないか?」

シャル「僕はこのまま帰るよ、やることがあるからね」

一夏「そうか・・・残念だな」

シャル「そういえば、一夏はどうして鈴と一緒に居たの?」

一夏「ああ、それはだな────」

シャル「・・・なるほどね」

一夏「じゃあシャル、また明日な」

シャル「うん」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 17:13:06.59 ID:G0rsBxJK0

セシリア「かはっ・・・」

箒「どうしてお前は私の恋を邪魔するのだ」

ボコッ

セシリア「うぅっ・・・もう止めてください・・・」

箒「やめて欲しいなら・・・もう二度と一夏に近づくな」

バコッ

セシリア「ぐえっ!?」

シャル「なにしてるの!」

箒「チッ、覚えておけ」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 17:20:46.27 ID:G0rsBxJK0

シャル「セシリア、大丈夫」

セシリア「はぁ・・・はぁ・・・大丈夫ですわ・・・」

シャル「でもどうして箒がこんな事を・・・」

セシリア「私・・・一夏さんと約束してましたの・・・なのに箒さんが邪魔してきて・・・」

シャル「セシリア、僕も流石にさっきの箒は許せないよ、皆に伝えよう」

セシリア「ま、待って・・・・一夏さんには・・・・こんな恥ずかしいところ見せられませんわ」

シャル「わかった、ラウラと鈴を呼ぶよ」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 17:31:59.97 ID:G0rsBxJK0

PLLLLLL

ラウラ『シャルか・・・どうした?』

シャル「ラウラ、セシリアから大事な連絡があるんだ、保健室まで来て」

PLLLLLLLLLL

鈴『何よ・・・』

シャル「鈴、マズイ事が起きた・・・すぐに来て」

シャル「・・・セシリア、実は僕、箒が一夏に振られてるのを見てしまったんだ」

セシリア「えっ?」

シャル「多分箒は一夏と仲良くしてるのを見て恨んでいたんだと思う」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 17:48:17.39 ID:G0rsBxJK0

セシリア「そうでしたの・・・」(私が告白していたから・・・)

シャル「二人にも同じ説明してあげて、僕は箒を呼び出しておくから」

PLLLLL

箒『私だ、どうかしたか?』

シャル「あのさ・・・箒って一夏と付き合ってるんだよね」

箒『ああ、隠すつもりはない』

シャル「でも箒なんかじゃ、一夏と釣り合わないよ」

箒『何だと』

シャル「箒と付き合う羽目になる一夏の気持ち、考えたことある?」

箒『・・・わかった・・・~に来い』

シャル「ISで勝負だね、いいよ」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 17:59:12.04 ID:v+Okc6NS0

シャルと結婚したい


50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 17:59:50.54 ID:G0rsBxJK0

シャル「箒・・・僕が勝ったら、一夏のことは諦めてね」

箒「お前も、私が勝ったら、二度と一夏に近づくな」

シャル「ちなみにこっちは4人で戦うから」

箒「な・・・なんだと!?」

鈴「食らえっ」

箒「くっ・・・」

ラウラ「横にも気をつけるんだな」

箒「わあぁっ」

セシリア「一気に畳み掛けますわ」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 18:03:17.55 ID:kVNWcCRF0

そして最期は誰もいなくなりそうな感じだな


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 18:06:57.05 ID:G0rsBxJK0

箒「はぁ・・・はぁ・・・4対1は卑怯ではないか・・・」

セシリア「まだ戦いは終わってませんわ」

バスン

箒「うっ・・・や・・・やめてくれ・・・」

シャル「セシリア、やりすぎだよ」

鈴「やるなら徹底的にやらないとね、まだハーフタイムにもなってないわ」

箒「ぐあっ・・・」

ラウラ「・・・・」

箒「くっ・・・苦しい・・・・」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 18:20:32.47 ID:G0rsBxJK0

箒「はぁ・・・うぐっ・・・・」

セシリア「もう終わりですか?だらしない」

鈴「そんなこともあろうかと・・・いい物を持ってきたんだ」

鈴「まずはこいつの服を破いちゃおう」

箒「え・・・嫌っ・・・やめて、あぐっ」

セシリア「暴れると手元が狂ってしまいますわ」

ビリビリ バリッ ビリッ

セシリア「記念に写真を撮っておきましょうか」

パシャ ピピッ ピロリーン

箒「うう・・・」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 18:31:15.14 ID:G0rsBxJK0

鈴「そしたらこれを箒に突っ込んで・・・」

箒「あんっ・・・いやっ・・・」

セシリア「これではメス豚ですわね」

箒「んっ・・・はんっ・・・」

鈴「あははは、こんな状況で感じちゃってるよ」

ラウラ「実は私も・・・下剤を持って来ている」

箒「うっ・・・やめ・・・」

セシリア「メス豚は黙ってなさい」

ラウラ「この薬は即効性だから、1分後には出てくる」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 18:37:49.29 ID:G0rsBxJK0

鈴「それじゃあみんなで撮影しよっか」

箒「・・・はうっ!?・・・くっ・・・出るっ・・・」

シャル「効いてきたみたいだね」

箒「いやっ・・・助けて・・・あっ・・・」

鈴「うわっ汚い」

セシリア「汚らわしいですわ」

箒「うっ・・・ううっ・・・」

鈴「これだけやれば充分じゃない?触りたくないし」

シャル「箒、後片付けは頼んだよ」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 18:53:11.31 ID:G0rsBxJK0

翌日

シャル「一夏、おはよう」

一夏「ああ、おはよう」

シャル「一夏、今日は僕と二人っきりでご飯を食べようね」

セシリア「何言ってますの、今日は私と食べるんですのよ」

シャル「セシリアはまた今度でいいよ」

一夏「二人とも喧嘩するなよ」

セシリア「一夏さんはどちらがいいんですの?」

シャル「一夏、僕の弁当の方が美味しいよ」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 18:58:55.89 ID:G0rsBxJK0

一夏「ごめんセシリアっ」

セシリア「そ・・・そんな・・・」

一夏「そうだ、今日の放課後遊びに行こう、ごめんっそれで許してくれ」

セシリア「一夏さんのバカっ、知りませんわ」

バタン

一夏「・・・はー」

シャル「それじゃあ楽しみにしてるね」


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 19:06:43.45 ID:G0rsBxJK0

シャル「はい、あーん」

一夏「あーん・・・うん、シャルのは美味しいよ」

シャル「一夏が幸せなら僕も嬉しいよ・・・ねえ一夏・・・お姫様抱っこして」

一夏「どうしたんだよ急に」

シャル「一夏にお姫様抱っこして欲しいのっ」

一夏「まったく、シャルは甘えん坊だな」


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 19:17:47.12 ID:G0rsBxJK0

鈴「何やってるのよあいつら・・・」

セシリア「これが狙いだったんですわ・・・箒さんさえ潰せば敵はいなくなると」

シャル「いやっ、どこ触ってるの」

一夏「おわっ・・・悪いシャル」

シャル「なんてね一夏、一夏ならどこ触ってもいいよ」

一夏「そ、そうか・・・それじゃあ」

鈴「やっぱり許せないっ!殺す!」

一夏「おーっおわあぁぁ、危ないだろ!鈴」

鈴「どうして・・・こいつのどこがいいのよ・・・」


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 19:29:50.79 ID:G0rsBxJK0

シャル「やあ、いずれこうなるとはわかってたよ」

シャル「でも、鈴は僕には勝てないよね」

鈴「うっ・・・」

シャル「鈴はそこで黙って見てるといいよ」

シャル「一夏・・・チュッ」

鈴「・・・っシャルル!こうなったら決闘よっ」

シャル「ふーん、わかった、もし鈴が負けたら二度と一夏に近寄らないでね、
     というか、近寄らせないよ」


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 19:38:10.71 ID:G0rsBxJK0

シャル「・・・ここで戦おうか?」

鈴「・・・いいわよ」

鈴「食らえっ!」

シャル「鈴は単純だな、そのまま突っ込んでくるなんて」

ドゴオオーン

鈴「何コレ・・・地雷っ!?くっ」

シャル「ほらほら、動きが止まってるよ」

ガガガガガ

鈴「きゃーっ、ちょっ・・・やめなさい」

シャル「止めだ」

鈴「うぐあっ!?・・・くっ・・・」


75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 19:43:37.37 ID:G0rsBxJK0

鈴「うぐっ・・・・こんなの卑怯よ・・・」

シャル「卑怯なのはお互い様だよね、それじゃあお楽しみタイムといこうか」

ボコッバコッ

鈴「あうっ、くぅっ・・・」

シャル「あははは、ほら、関節外すよ」

鈴「いやああっ・・・いやあっ」

パキッ

鈴「ううぅぅっ・・・痛い・・・痛いよぉ・・・」

シャル「服を脱がすから暴れないでね」

ビリッ バリバリッ


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 19:48:43.76 ID:G0rsBxJK0

鈴「んっ・・・んんっ・・・そこはダメぇ~」

シャル「どう?負けて悔しい?」

鈴「・・・アンタの負けよ・・・」

シャル「まだ元気なんだね、それじゃあ右手を引きちぎってみようか」

セシリア「そこまでですわ!」

シャル「!? セシリア・・・」

シャル「どうしたの?もしかして助けに来たとか?」

セシリア「一部始終をカメラに押さえましたわ」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 19:54:52.81 ID:G0rsBxJK0

シャル「!?」

鈴「ふ・・・ふふふ・・・アンタ確か国に追われてるのよね・・・
  もし退学になったら・・・」

シャル「・・・」

鈴「これでまた一人ライバルが減ったわね」

シャル「・・・めて・・・」

鈴「え?」

シャル「それはやめてよ・・・鈴・・・」

鈴「んーどうしようかな~、私は裸にされちゃったわけだから、シャルも誠意を見せないとね」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 20:03:27.28 ID:G0rsBxJK0

シャル「・・・これで・・・いいの・・・」

鈴「それじゃあコレ・・・2つあるからどこに差し込むかわかるわね
  それで頭を下に擦りつけながら謝りなさい」

シャル「あんっ・・・ごめんなさいっ・・・ごめんなさいいっ・・・ひああっ」

シャル「ひっ・・・あんっ・・・ごめんな・・・あっ・・・さいっ・・・」

鈴「いいよ、顔上げて」

シャル「・・・あれ・・・セシリアは・・・」

鈴「セシリア今頃学校に通報してるよ☆退学だね」

シャル「・・・っうわああああああっ!!許さない!!お前だけは許さない!!」


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 20:21:06.94 ID:G0rsBxJK0

ほし


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 20:37:41.57 ID:G0rsBxJK0

千冬「何をしている!!」

シャル「・・・うっ・・・ああああああああああああああああああっ」

─────────────────────────────────
山田「えー皆さんにお知らせがあります
    シャルロットさんは家庭の都合で退学しました・・・
    皆さんは・・・他人に暴力を振るわないように気をつけてください」

セシリア「一夏さん・・・シャルロットさんが・・・」

一夏「ああ・・・あいつは・・・思いつめてたんだ・・・
   なのに俺は・・・気づいてあげられなかった・・・」

セシリア「まあ仕方なかったんですわ、あまりきになさらないほうがいいですわ」


92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 20:49:32.24 ID:G0rsBxJK0

一夏「はは・・・セシリアはやさしいな・・・ちょっと屋上に来てくれないか」

セシリア「え、ええ・・・」

ラウラ「一夏・・・授業始まるぞ・・・」

一夏「・・・行こうセシリア」

───────────────────────
セシリア「一夏さん・・・もう授業始まってますわ」

一夏「セシリア、やろう、俺たち付き合ってるだろ?」

セシリア「ええっ!?」

一夏「嫌か?」


93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 21:03:32.22 ID:G0rsBxJK0

セシリア「そ、そんな事ありませんわ、一夏さんが望むなら」

一夏「よし、それでこそセシリアだ・・・おおっ・・・エロいなぁ・・・」

セシリア「い・・・一夏さん・・・恥ずかしい・・・」

ラウラ「一夏!」

一夏「!」

ラウラ「戻ろう、先生が怒ってる」

一夏「はぁ・・・戻るか・・・」

セシリア「はぁ・・・」

ラウラ「・・・私は・・・間違っていない」


95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 21:19:10.11 ID:G0rsBxJK0

鈴「一夏ーっ、酢豚食べよーっ」

一夏「おう、鈴、屋上行くか」

────────────────────────────────────
鈴「一夏・・・あーん」

一夏「あーんっ・・・美味しいよ鈴」

鈴「一夏・・・私達・・・付き合ってるんだよね・・・」

一夏「ああ・・・そうだな・・・」

一夏「鈴・・・付き合ってるんだから・・・こうしても・・・いいよね」

鈴「ひゃっ!?・・・一夏っ・・・」


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 21:28:48.99 ID:G0rsBxJK0

ラウラ「一夏、もう授業始まるぞ」

一夏「・・・しょうがないな・・・鈴も行くぞ」

鈴「えぇーっ?ここでぇ?」

一夏「そうだラウラ、今日の放課後、遊びに行かないか?」

ラウラ「本当か!?」

一夏「ああ、最近ラウラと話してなかったからな」

ラウラ「ありがとう・・・一夏」

鈴「・・・」


97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 21:36:49.87 ID:G0rsBxJK0

ラウラ「ここは・・・?」

一夏「ゲームセンターだよ、ラウラ、UFOキャッチャーやろう」

ラウラ「UFO・・・キャッチ・・・?だと・・・」

一夏「ラウラ・・・何か勘違いしてるぞ・・・UFOキャッチャーってのはあれだ」

ラウラ「・・・ぬいぐるみ・・・」

一夏「やってみるか?」

チリーン

ラウラ「い・・・一夏・・・掴めないぞ・・・」

一夏「ははは、これには落とし方があるんだよ
    こうやって・・・アームをぶつけて直接落とす・・・」


98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 21:39:03.81 ID:klI9ByuG0

一夏はどこに向かってるんだ


101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 21:45:16.86 ID:G0rsBxJK0

一夏「今日は楽しかったな・・・」

ラウラ「・・・一夏・・・その・・・シャルルの事だが・・・」

ラウラ「シャルルは・・・あんな事しないと思うんだ・・・」

一夏「でも実際にこんな事になってる・・・仕方ないんだよ」

ラウラ「私は・・・シャルルは誰かにハメられたと思ってるんだ」

一夏「・・・俺だってそうだと願ってるよ・・・じゃあな・・・ラウラ・・・」


102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 21:56:14.38 ID:G0rsBxJK0

ラウラ(シャルル・・・)

ガチ・・・ャ

ラウラ「痛っ・・・画鋲!?」

ラウラ「・・・家が・・・荒らされてる!?服が納豆まみれだ
    水道も詰まってる・・・一体誰が!?」

ラウラ「・・・夕飯を食べに行こう」

──────────────────────────
ラウラ「モグ・・・モグ・・・」

セシリア「あら、ラウラさんじゃありませんか・・・」

セシリアはラウラの食事してる机に体当りした、ご飯がひっくり返る

セシリア「あらごめんなさい、ぶつかってしまいましたわ」


104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 22:06:47.05 ID:G0rsBxJK0

ラウラ「貴様っ・・・」

ガタッ

ラウラはご飯を片付け、部屋へ向かった

ラウラ「怒っては駄目だ・・・怒ったら私もシャルルと同じ目に・・・」

ラウラ「痛っ・・・また画鋲か・・・」

ラウラ「今日のぬいぐるみが・・・引き裂かれてる・・・」

一夏「よお、ラウラ、気分はどうだ?」

ラウラ「!?一夏っ」


105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 22:17:56.11 ID:G0rsBxJK0

ラウラ「まさか・・・これ全部・・・」

一夏「そうだ、俺がラウラと遊んでる間に、セシリアと鈴に頼んでやってもらった
    悪いな・・・箒が来なくなったり、シャルがいなくなったりして・・・俺はおかしくなってた・・・」

ラウラ「一夏・・・」

一夏「そしてラウラ・・・俺たち別れよう・・・」

ラウラ「そんな・・・さっきまであんなに楽しくしてたのに」

一夏「俺はな、ラウラと楽しく過ごすより、セシリアや鈴と気持ちいいことしてたいんだよ
    じゃあな・・・学校でも話しかけないでくれよ」

バタン

ラウラ「一夏っ・・・一夏っ・・・」


107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 22:30:59.17 ID:G0rsBxJK0

一夏「セシリア・・・はぁ・・・はぁ・・・」

セシリア「い・・一夏さん・・・ああんっ」

一夏「ふぅっ・・・授業フケちまったな・・・」

セシリア「一夏さんと一緒なら構いませんわ」

一夏「一応教室に戻るぞ、荷物置きっぱなしだからな」

─────────────────────────────
一夏「おっ、ラッキー、今先生いないぞ」

セシリア「あの・・・一夏さん・・・お話がありますの・・・」

セシリア「私、出来てしまったみたいで・・・」


113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 22:39:49.30 ID:G0rsBxJK0

一夏「そんなバカな・・・」

セシリア「あれだけ毎日ヤッてたら・・・いずれはこうなりますわ」

一夏「そうだ・・・中絶しよう」

セシリア「い・・・嫌ですわ」

一夏「頼むよ・・・」

箒「お前が悪いんだぞ!」

一夏「・・・箒」

セシリア「ほ・・・箒さん」


114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 22:48:22.64 ID:G0rsBxJK0

セシリア「来てらしたんですね、最近来ないからてっきり・・・」

ドスッ

箒「・・・」

セシリア「え・・・血が・・・」

セシリア「私・・・死んでしまうの・・・」

一夏「セシリア・・・何で・・・」

箒「全部・・・お前が悪いんだ・・・」

一夏「箒・・・お前何を・・・」

ドスッ

一夏「か・・・は・・・・」


115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 22:52:38.13 ID:G0rsBxJK0

鈴「アンタ・・・・何してんのよ・・・」

箒「ふ・・・ははは・・・・・あはははははははははははは」

ドスッ

鈴「くはっ・・・・」


一夏「こうして俺の楽しい学園生活は、幕を閉じた」


118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 23:01:37.88 ID:G0rsBxJK0

箒「あははははは、あはははははは」

千冬「おい、何をしている」

箒「あはははは」

ドスッ

千冬「うぐっ・・・・」

箒「あははははは」


119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/17(火) 23:03:18.50 ID:hUQwFv2B0

かーなしみのーむこうへとー


129: 忍法帖【Lv=37,xxxPT】 2011/05/17(火) 23:37:41.21 ID:y/jbuQj90

ひぐらしみてえな終わりかただな


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