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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

アイリ「tanasinn……」 切嗣「アイリ……?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/04(土) 23:59:03.83 ID:gnIEDwHE0

アイリ「tanasinn……」

切嗣「アイリ、なんだいそのtanasinnとやらは」

アイリ「tanasinn……」

切嗣「ひどいよアイリ、僕には教えてくれないんだね」

アイリ「             」

切嗣「アイリ?」

アイリ「tanasinnとは、全てを超越した世界で生まれ、全てを見下ろし、全てに不安、恐怖、絶望の感情を与える存在」

切嗣「!!」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:04:35.14 ID:mutggG+90

アイリ「触れることもできず、聞くこともできず、逃れることもできない」

切嗣「アイリ……」

切嗣「(明らかに様子がおかしい、一度舞弥にもこの状況を見てもらおう)」

アイリ「そして我々は誰一人としてtanasinnを地球上のどんな言語をもってしても表す術を知らない」

切嗣「(何か嫌な予感がする……急ごう)」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:05:52.50 ID:oWMfVJSp0

tanasinnがいる・・・いや、「ある」というべきか・・・駄目だ・・・


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:08:52.22 ID:mutggG+90

切嗣「舞弥、居るかい!」

舞弥「そんなに慌ててどうしたんですか?切嗣」

切嗣「アイリの様子がいきなりおかしくなったんだ」

舞弥「おかしいというと?」

切嗣「とつぜんtanasinnと言い出してそのままよくわからないことを言っているんだ……」

舞弥「tanasinn……」

切嗣「舞弥?」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:17:14.98 ID:mutggG+90

アイリ「この世の全ての感情、記憶、事象、行為を使ってもtanasinnを知ることはできない」

舞弥「感じろ、ただこの瞬間を。」

切嗣「なっ……舞弥……」

アイリ「何も考えなくていい」

舞弥「何も話さなくていい」

アイリ「何も見なくてもいい」

舞弥「何も聞かなくていい」

”感じろ。ただ目の前に広がる世界を”

切嗣「お前はだれだ!やめてくれ!」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:24:39.96 ID:mutggG+90

切嗣「(そうだ、セイバーがまだ……)」

切嗣「こんな時に頼るのも情けないが……最後の希望だ!!」



セイバー「どうしましたか?かなり息が切れていますよ」

切嗣「セイバー!!お願いだ、この通りだ!tanasinnから僕を助けてくれ!!!」

セイバー「切嗣……」

切嗣「セイバー……」

セイバー「そんなことより、人はなぜ虚無の意識を嫌うのでしょうか?」

切嗣「そんな……セイバーまで……」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:30:05.41 ID:vL7b8sAuO

(●)(●)(●)(●)


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:31:17.82 ID:mutggG+90

アイリ「tanasinnを恐れてはいけない」

舞弥「tanasinnが怖いからといって逃げていてはだめだ」

セイバー「その恐怖こそが自分の心の弱さであると気づけ」

アイリ「あなたがtanasinnを恐れるのはあなたがtanasinnに見られているから」

舞弥「tanasinnは全てを知っている」

セイバー「この世を射きるための意味。人間の深層心理。未知への期待と恐怖の葛藤。」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:33:35.72 ID:mutggG+90

切嗣「(何がどうなっているんだ……)」

切嗣「(この不安は何だ!)」

切嗣「(tanasinnとは何だ!)」


切嗣「そうだ……イリヤは無事なのか?」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:39:50.73 ID:mutggG+90

イリヤ「もしもし切嗣、どうしたのいきなり?」

切嗣「イリヤ……最近そっちで変わったことはないか?」

イリヤ「変わったこと?例えばどんなことなの?」

切嗣「例えばtanasinnっていうものが……」

イリヤ「切嗣はまだ気づいてないんだ」

切嗣「        」

イリヤ「すぐに切嗣もわかるわ、だってtanasinnはいつもあなたの側にいるんだもの」

切嗣「イリヤまで……そんな……僕はどうすれば……」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:41:17.62 ID:vL7b8sAuO

感染拡大


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:42:52.67 ID:mDcfj9H6O

絶対包囲


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:45:32.74 ID:mutggG+90

アイリ「tanasinnは怖いものじゃないわ」

舞弥「tanasinnは全ての心理であり記録です」

セイバー「さあ切嗣もこちらに近づいてください」

アイリ「一緒に真理に触れましょう」

舞弥「私もついていきます」

セイバー「切嗣、tanasinn扉をあけましょう」


切嗣「やめろ……来るな……」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:47:58.74 ID:gG41czeu0

体はtanasinnで出来ている


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:48:50.50 ID:zzJ5RkZ10

血潮はtanasinn


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:49:43.44 ID:vL7b8sAuO

tanasinn.


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:53:00.72 ID:vL7b8sAuO

....(●)


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:57:45.83 ID:mutggG+90

アイリ「tanasinnに近づくことは正しいかどうかはわからない」

舞弥「tanasinnを理解することはできるのかもわからない」

セイバー「tanasinnに触れてはいけない」


切嗣「召還魔法陣が……勝手に……」

イリヤ「ようこそ切嗣、虚無と真実の世界へ」


33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 00:59:02.39 ID:mutggG+90










            なんだこれは












37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 01:02:45.70 ID:mutggG+90


 tanasinnは真実だ

 意識の虚無は真実だ

 tanasinnは苦痛、それが真実。

 tanasinnは快楽。それが真実

 tanasinnに戻りたい。それが真実。

 戻らなければ気が狂う。それが真実。





 僕は怖い。それが真実。


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 01:06:38.78 ID:mutggG+90



  切嗣「僕#ha触れtはィけな/い事にhれて∵しまx∵ようだ……」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 01:08:49.11 ID:mutggG+90



 切嗣「怖(●た∵n"けて……」










       tanasinn








44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 01:14:56.83 ID:mutggG+90

切嗣「いいかい士朗、この世には触れてはいけないものがある」

士朗「いきなりなんだよ爺さん」

切嗣「士朗もいつかわかるさ、さて僕はもう寝るよ。おやすみ士朗」

士朗「ああ、お休み爺さん」











        士朗「tanasinn……」

                        BAD END


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 01:19:20.56 ID:8sUGdmZk0

tanasinn...


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/05(日) 01:20:35.57 ID:vL7b8sAuO

tanasinn...


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