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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

一夏「鈴が記憶喪失!?」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 02:16:30.98 ID:8p4Uq8BiO

保健室
鈴「…………………あれ、私なにしてたんだっけ?」

一夏「目が覚めたか、ISの訓練中に事故って、気絶したんだよ」

鈴「……………誰?」

一夏「誰って、一夏だろ?変な所にでも頭ぶつけたか?」

鈴「…………一夏か……?、こんなに大きかったけ?」

一夏「いや、ほんとなにいってんだよ?ジョークのつもりか、心配したんだぞ?」

鈴「……………………」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 02:16:30.98 ID:8p4Uq8BiO

保健室
鈴「…………………あれ、私なにしてたんだっけ?」

一夏「目が覚めたか、ISの訓練中に事故って、気絶したんだよ」

鈴「……………誰?」

一夏「誰って、一夏だろ?変な所にでも頭ぶつけたか?」

鈴「…………一夏か……?、こんなに大きかったけ?」

一夏「いや、ほんとなにいってんだよ?ジョークのつもりか、心配したんだぞ?」

鈴「……………………」


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 02:21:56.36 ID:8p4Uq8BiO

シャル「―――鈴!!大丈夫、怪我したって聞いたけど!!」

鈴「ビクッ!!」

一夏「シャルか……いま起きた所だ……どうした鈴?」

鈴「…………だ、誰、しかもここどこよ!?」

シャル「り、鈴?ほんとにどうしたの?」

一夏「いや、さっきからこんな感じなんだ」

シャル「…………まさか記憶喪失とかだったりして」

一夏「いや、ないだろ、一様ISに乗ってたんだから」

鈴「…………IS?……そうだ、私は中国代表の……」

一夏「何か、先生呼んだ方がいいかもな……」

シャル「そうだね、呼んでくるから待ってて―――」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 02:29:50.42 ID:8p4Uq8BiO

翌日
鈴「キョロキョロ」

箒「むっ、何をしている、こんな朝早くから」

鈴「あっ……おはようございます……」

箒「??あぁ、おはよう」

鈴「とことこ―――」

箒「……な、なんだ、いつにもまして……変な感じだな」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 02:31:14.66 ID:8p4Uq8BiO

一夏「おっ、鈴じゃないか、どうしたんだ?」

鈴「ビクッ)…………あ、あの……」モジモジ

一夏「どうしたんだ?」

鈴「い、一夏なん……だよね?」

一夏「あぁ、そうだ……織斑一夏だ」

鈴「あ、あのね……」

セシリア「―――あっ、一夏さ~ん、朝ご飯にでも」

一夏「あっ、セシリア」

鈴「!!……こ、こっち来て!!」ダッ

一夏「お、おい」

セシリア「――――、一夏さ~ん!!」


9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 02:36:16.30 ID:8p4Uq8BiO


一夏「お、おい、何処まで連れてくる気だよ……」

鈴「………………」

一夏「お前、何かおかしいぞ?………あっ、まさか昨日の事故で何かあったのか?」

鈴「……………あのね……記憶喪失………したって言われた」

一夏「はぁ……鈴が記憶喪失!?」

鈴「う、うん………で、あのね――」

一夏「――ちょ、大丈夫か!!頭とか怪我してないか!!」

鈴「う、うん……ありがとう、やっぱり一夏だね……」

一夏「?……そうか、でも……俺の事はなんで覚えてるんだ?」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 02:41:39.95 ID:8p4Uq8BiO

鈴「え、えっと……失ったのは……多分、最近の記憶で……私の記憶では、一夏は小学生なんだけど……」

一夏「何年前だよ……あれから結構立ってるぞ」

鈴「……だろうね、一夏を見てたらよくわかったよ」

一夏「………じゃ、鈴の記憶では……小学生なのか?勉強とかは大丈夫か?」

鈴「いや、そことは脳は違うみたい、私が失ったのは……………思い出だけ」

一夏「…………そうか、あの頃の三人の事も忘れたのか」

鈴「まぁ、弾の事は覚えてるよ………微かにだけど」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 02:46:12.90 ID:8p4Uq8BiO

一夏「………で、これからどうするだ?……千冬ね……織斑先生に言ったら休ましてくれるかもしれないぞ」

鈴「いや、休まないよ……さっきも言ったけど忘れたのは思い出だけ、ISの操作なら身体でも覚えてる」

一夏「……わかった、じゃ、俺がある程度教えてやるよ、ついてこい」

鈴「うん」ギュ

キンコーン、カーン、コーン

一夏「やっべぇ!!鐘がなった!!急ぐぞ!!鈴!!」

鈴「う、うん(……一夏の手、おっきいな……///)」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 02:53:02.94 ID:8p4Uq8BiO

一夏「―――すいません!!遅れました!!」

千冬「遅い!!」バァン

一夏「い…痛い……」

鈴「だ、大丈夫、一夏?」

千冬「ほう、手を繋ぎながら登校か……仲がいいな」

一夏「……いや、これは……」

箒「―――鈴!!抜け駆けはあれほど!!」

セシリア「鈴さん!!、朝からズルいですわよ!!」

千冬「そんな事より、凰、お前は2組だ、自分のクラスに戻れ」

一夏「(しまったぁー!!忘れてたぁー!!)」

鈴「えっ……いち、……一夏?」


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 02:58:41.20 ID:8p4Uq8BiO

一夏「いや、あの……織斑先生、鈴を一組において貰えないでしょうか………」

箒・セ・ラ・シャ「!!」

千冬「何を意味のわからない事を……さっさと2組に案内してやれ」

一夏「…………は、はい」

千冬「それと、お前はもう一組に戻って来なくてもいい、2組でもいっているがいい、事情は知っている、凰を助けてやるんだな」

一夏「…………千冬ねぇ」

箒・セ「「織斑先生!!どういう事ですか(の)!!説明してください(ますか)!!」

千冬「いや、なぁに……一組は専用機持ちが多いいからな、たまには貸し出してやらんとな」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 03:04:33.98 ID:8p4Uq8BiO

一夏「物扱いかよ……よし、いくぞ、鈴」

鈴「えっ……う、うん」


箒「―――先生、どういう事ですか?」

セシリア「説明してくださいまし!!」

千冬「そうだな……授業妨害とはいい度胸だな、お前達」

箒・セシリア「!!!」

千冬「今回はグランド100周で許してやる、優しいだろう?」

箒・セシリア「……は、はい……」

シャル・ラウラ「(………やっぱりな)」



2組
一夏「え、えーと、今日からお世話になる、織斑一夏です……以上です」
みんな転けてくれました。


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 03:10:38.14 ID:8p4Uq8BiO

一夏「ふぅ~、まさか2組で授業受けるとは……」

鈴「私って……2組だったんだ……」

一夏「まぁ、そう気にするな………記憶戻るまでは一緒にいてやるから」

鈴「///う、うん……ありがと……」

一夏「(そういや、鈴に親の事バレちゃまずいよな……)」

鈴「い、一夏?」

一夏「おっ、何だ……?」

鈴「いや、な、何でも……ない///」

一夏「?何もないならいいよ」

2組の生徒「ねぇ、ねぇ、織斑くん、何で2組なんかにきたの?」

一夏「あぁ、まぁ……貸し出されたかな」

2組「「???」」


23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 03:16:51.95 ID:8p4Uq8BiO

休憩時間
ラウラ「―――行くか」

シャル「だね、箒達はグランド走ってる今の内にね」



2組
一夏「げぇ………!!」

シャル「何で、第一声が『げぇ』なのかな?」

一夏「いや、何でもない……」

鈴「ねぇ、一夏……?誰この人」

ラウラ「ふむ、私は一夏の婿だ、そして一夏は私の嫁だ」

鈴「えぇ!!一夏いつの間に!!……って、あれ、嫁?婿?」

一夏「それは……だな、まぁ、いろいろあって……ラウラが言ってるだけだ」

ラウラ「むっ、違うぞ、日本ではry―――」

シャル「…………ねぇ、鈴って……もしかしたて記憶喪失?」

一夏「!!!」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 03:23:30.54 ID:8p4Uq8BiO

一夏「な、なぜ、それを……言ってもいないのに」

シャル「まぁ、鈴の状態を見てたら誰でもわかるよ……私達の事も知らないみたいだし」

ラウラ「記憶喪失とはあれか……記憶が喪失する事か?」

シャル「そのまんまだよ、ラウラ………で、そうなんでしょ、鈴?」

鈴「え、えっと………」

一夏「鈴、シャルだ、俺の友達で鈴の友達だよ」

シャル「(………友達か……そこは出来れば……彼女とか言われたら、嬉しいけど……)」

鈴「シャ、シャルさん……?」

シャル「な、なぁに……(違和感が……)」

鈴「あ、あの……」

シャル「ごめん、僕から言うね、僕の名前はシャルロット・デュノア、鈴はシャルロットって呼んでるよ」

鈴「シャ、シャルロット……!?」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 03:30:20.03 ID:8p4Uq8BiO

シャル「(何だか……言葉を覚えてさせてるみたいで、可愛いな///)」

ラウラ「そして私がラウラ・ボーデヴィッヒだ、ラウラで構わん、もしくは一夏婿でもいい」

鈴「……じゃ、じゃあ、一夏む――」

一夏「何でそっち!!ラウラでいいだろ!!」

鈴「ラウラ!」

ラウラ「なんだ、何かようか?」

鈴「えっ……別に、何も……」

ラウラ「そうか……(これは面白いな)」

シャル「それに一夏、別にこれぐらい秘密にする事ないでしょ」

一夏「ごめん、いつか言おうと思ってたんだけど……」

ラウラ「全くだ、私達をもう少し信用したらどうだ」


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 03:36:47.25 ID:8p4Uq8BiO

一夏「………そうだな、友達であるお前達にいっておかなかったは、悪かった」

鈴「……一夏」

シャル「気にしないよ、一夏、でもあの二人は―――」

箒・セシリア「一夏!!鈴!!説明しろ!!」

一夏「」

ラウラ「むっ、そろそろ鐘がなるな……」

キンコーン、カンコーン

箒・セシリア「………くっ」

箒「次の休憩時間、覚悟してろよ」

セシリア「一夏さん、覚悟してましてよ」

一夏「」

ラウラ「安心しろ、私達が説明をしといてやろう、いくぞシャルロット、次は教官の授業だ!!」バッ

シャル「じゃ、またお昼休みにでも……説明はしとくから」バッ


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 03:43:00.44 ID:8p4Uq8BiO

そして次の時間の休憩時間は、箒とセシリアは現れなかった、おそらく昼休みにでも………

そして俺の2組での扱いは……まぁ、オモチャ同然であった
しまいには3組まで、『借りていい』と聞きにくる始末だった

昼休み
一夏「………はぁ、昼休みか……腹減ったな、朝ごはん食べてないし」

鈴「……うっ……う~ん」モジモジ

一夏「どうした鈴……トイレか?」

鈴「………コクコク///」

一夏「あ、も、もしかして……結構ヤバかった?」

鈴「………は、早く……案内……////」

一夏「……え、えっと女子トイレは……あれ、何処だっけ?」

鈴「!!!!」///


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 03:50:49.04 ID:8p4Uq8BiO

鈴「…………や、やばい……」
一夏(どうしよう、みんな、昼休みだから誰もいない、どうすれば……)

「なにしてるの?」

一夏「えっ、あっ……簪!!ちょうどいい所に!!女子トイレは何処だ!!」

簪「!!!な、な、なにを……するき……///」

一夏「そんなのトイレに決まってるだろ!!もう限界なんだ!!」

簪「で、でも……あの……///」

一夏「いま昼休みで誰もいないだ!!早く場所を教えてくれ!!」

簪「…あ、あの…えっ……えっと…///」

一夏「頼む!!鈴がヤバいんだ!!」

簪「わ、わかった///……鈴?」

鈴「と、トイレ……の……連れていって……////」

簪「…………あっ……だよね」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 03:58:16.72 ID:8p4Uq8BiO

一夏「鈴!!大丈夫か!!いま連れていくからな!!」

鈴「……あんた……は、ついて……くる……気?」

簪「私が連れていく!!一夏くんはここで待ってて!!」

一夏「いや、でも……」

簪「いいからついて来ないで!!」

そそくさ、


一夏「………いってしまった、大丈夫かな?」

一夏「やっぱり、ついていった方が……」

楯無「ホント、ビックリするぐらいデリカシーないわね」

一夏「あっ、楯無さん」

楯無「久しぶり、織斑くん、流石にアレはないわよ」

一夏「??いや、あんな状態だから女子トイレまでいけるのかな、って楯無さんは何でこんな所に?」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 04:08:24.07 ID:8p4Uq8BiO

楯無「いや、最愛の妹と一緒に昼御飯食べようって、しかし面白い事になってるわね」

一夏「はぁ、まぁ……」

楯無「私、一回……記憶喪失の子にあったらやってみたい事があったのよ」

一夏「(……うわぁ、最低だな、この人……)」



鈴「……間に合った……」

楯無「ねぇ、ねぇ、鈴ちゃん、私の事覚えてる?」

鈴「……いえ、すいません」

楯無「うぅん、別に謝らなくてもいいのよ、私の事いつもの呼び名で呼んでくれる?」


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 04:13:05.45 ID:8p4Uq8BiO

鈴「………すいません、わかりません」

楯無「私の事は「ねぇね」って言って、したってくれてたのに……忘れたの?」

鈴「………ねぇね?」

楯無「あぅわ!!……もう一回!!」

鈴「ねぇね?」

楯無「あっ、もっと甘えた声で!!」

鈴「ねぇ~ね」

楯無「今度は――」

簪「お姉ちゃん!!!」



楯無「ごめんね、私達、そんな呼び名で呼ぶような仲じゃないの」

鈴「そうなんですか……」

一夏「あんまり、いまの鈴に変な事しないでください、本当に信じ込みますから……って早く食堂いかなきゃ!!鈴!!」

鈴「あっ………うん//」


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 04:13:09.39 ID:5EbQcmhU0

俺「鈴・・・お兄ちゃんのこと忘れちゃったのか・・・?」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 04:17:29.52 ID:t4C50vNc0

>>44
妾の子で我慢しろよ


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 04:21:21.83 ID:8p4Uq8BiO

食堂
箒「………まぁ、遅れてきたのは許してやろう」

セシリア「で・す・け・ど………この子は誰ですの!!一夏さん!!」

簪「わ、私も聞きたいよ………」

一夏「え、えぇ……と、とりあえず、こっちは会長の妹の簪、前、ペアくんでたろ、その子だ」

一夏「で、こっちの四人組は……」

楯無「まぁ、簡単にいえば一夏くんのハーレムかしら?」

一夏「なっ、ちが――」

箒・セ・シャ・ラ「――違います!!」

ラウラ「そうだ、私は一夏のry」

楯無「久しぶりー、ラウラちゃぁーん!!」

ラウラ「うぉー!!ち、近づくと!!このサバイバルナイフでry!!」
楯無「そんなの、聞かなry」

ラウラ「やめ、やめ、やめろ!!うわぁぁぁぁ―――」


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 04:28:48.05 ID:8p4Uq8BiO

ラウラ「」ぴくっぴくっ

楯無「ふぅ、楽しかった」

シャル「………失礼ですけど、本題に入っていいですか?」

楯無「構わないわッ!!」

シャル「えー、説明したと思うけど……(チラッ)……鈴の記憶が……なくなりました」

鈴「フゥー、フゥー、ズルズル」

一夏「へぇー……それは……大変だな」ムシャ、ムシャ

箒「食べながら喋るな!!行儀の悪い!!」

一夏「へーい」

簪「ムシャ、ムシャ」

シャル「それで……鈴、どこまで覚えてるの?」

鈴「……はぐぅ?……あ、熱ッ……フゥー、フゥー、熱かった」

シャル「(………やっぱり、可愛い//)」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 04:36:33.26 ID:8p4Uq8BiO

セシリア「鈴さん!!私の事!!何か思い出しませんか!!一緒にペアを組んだ仲じゃありませんか」

鈴「…………はぁ!!」

セシリア「何か思いだして!?」

鈴「何か……カスタードコロネが食べたくなってきた」

箒「くっ……」

一夏「(こ、こらえろ……)」

シャル「(……わ、笑っちゃダメだめだよね……)」

簪「…………ぐぅ」プルプル

楯無「ブハァ!!ハッハッハッハッ!!!」

一・箒・シャ・簪「普通に笑った!!」


セシリア「なんですの、カスタードコロネとは?」

シャル「ど、どうやらかなり、忘れているみたいだね……」

一夏「あぁ、中学校一年ぐらいまでの記憶からないみたいだ」


52: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2012/03/15(木) 04:39:15.31 ID:dJ0F5vd20

かわいい


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 04:44:06.13 ID:KGjKtUb+0

鈴ちゃん!


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 04:45:19.74 ID:8p4Uq8BiO

◇◇◇◇
楯無「そして私はここに提案する」

一夏「なにをですか?」

楯無「いまを持って、鈴ちゃんを一夏くんと同室する事を」

箒・セシ・シャ・ラ・簪「なんだとっ!!」

一夏「それはもしかして……」

楯無「うん、生徒会長権限、鈴ちゃんも一夏くんと一緒がいいみたい出しね」

一夏「ヒシ)鈴」

簪「腕に引っ付いたまま……」

一夏「まぁ、このまま鈴をほうっておくのも気が引けるし、いいですよ」

箒「いい訳あるかぁぁ!!よし今すぐショック療法で直してやろう!!」

セシリア「そうですわ!!私も箒さんの意見に賛成ですわ!!」

簪「………あっ、後ろ」

血冬「お前達二人は、昼飯ぐらい静かに喰えんのか?あぁ!?罰としてグランドを昼休みが終わるまで走ってこい!!!」


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 04:53:14.03 ID:8p4Uq8BiO

血冬「さて、静かになった……デュノア」

シャル「は、はい!!」

血冬「世話をやくのはいいが、やりすぎるのは駄目だ、いいか、この権は一夏に全て任せる、いいな」

シャル「サー!!」

血冬「よろしい、後は静かに飯を喰え」スタスタ

ラウラ「大丈夫か?シャルロット?」

シャル「う、うん……寿命が……縮まった気がする」

鈴「……うっ……あれ、いまの血冬さん?」

一夏「あぁ、そういえばよく怒られた事あるな」

鈴「………あれ、何だか……ちょっと思いだしてきた!!」

一夏「マジかよ!!」

楯無「いわゆる~……ショック療法ね、言葉の」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 04:58:41.49 ID:8p4Uq8BiO

一夏「言葉のショック療法……?」

楯無「………そう、肉体にではなく、精神を傷つけたの、まぁ、あんなお説教でちょっと思いだすなんて……よほど、嫌な事があったのね」

一夏「………確かに……で、なにを思いだしたんだ?」

鈴「んっ……いや、中学校の頃……転校した所かな……あんまり思いだしたくなかったけど」

一夏「??」
そして、いつの間にやら学校は終わり、寮のお話え


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 05:05:39.63 ID:8p4Uq8BiO

鈴「…………よろしく」ペコリ

一夏「おう、よろしく」

鈴「……………………」

一夏「本当にバッグ一つでいいんだな……まぁ、そっちのベッド使えよ」

鈴「ありがと……一夏がいてホント良かった」

一夏「お礼いうなんて、似合わないぞ……じゃ、飯でも食いにいくか」

鈴「……うん、(ダキィ」

一夏「こら、動きにくい……はぁ」


◇もう眠たくなって来たから、パッ、パッと終わらせる


鈴「………はぁ、美味しかったわね」

一夏「あぁ、ちょっとずつ鈴に戻っていくな」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 05:10:49.76 ID:8p4Uq8BiO

鈴「そうね……(そしたら一夏と……)」

一夏「ほら、先にシャワー浴びろよ、使い方わかるよな?」

鈴「それぐらいわかるわよ!!――もう」


もちろんお決まりの
一夏「あっ、確かにボディソープがないんだったな、持っていってやるか」

一夏「おっと、まずはノック、ノック――」

ガチャ
鈴「ちょっと、ボディソープないじゃな…………!!」

一夏「………ご、ごめん、ノックしようとしたんだが///はい、ボディソープ」

鈴「………う、うん……あ、あのちょっとIS起動していい?」キィン

一夏「やめry―――」


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 05:15:40.41 ID:8p4Uq8BiO

一夏「………いや、だから……悪かったて……」

鈴「ふん、そんな事で許すと思った?」

一夏「だから、ごめん、何でもするから」

鈴「………何でも……ねぇ」ニヤリ

一夏「あっ、何でもていっても……変な事はダメだぞ」

鈴「べ、別に………………今日、一緒に寝てくれない?」

一夏「………はぁ?」

鈴「今日、一緒に寝てくれたらいいのよ、ラウラとも寝てるんでしょならいいじゃない」

一夏「あれは勝手にはいってくるんだよ、全く……」

そしたベッドシーンへ


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 05:22:02.03 ID:8p4Uq8BiO

鈴「…………」

一夏「………………」

鈴「…………」ズゥー、移動する音

一夏「………………」ズゥー

鈴「…………何で離れるの?」

一夏「いや、ほら……引っ付いたら……いろいろな」

鈴「………腕枕しなさい……」

一夏「…………はい」

鈴「………あ、暖かい……………「

一夏「……」

鈴「私ね、食堂にいる時、中国に帰る記憶思いだしたの………でも目の前に一夏がいるって//……なんか、おかしいよね//」

一夏「………そうだな」

鈴「………今度は胸をかしなさい、よっと」

一夏「…………(重い」

鈴「………一夏?もし……私が記憶喪失じゃなくて……そのまま死んじゃてたら……どうした?」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 05:26:54.49 ID:8p4Uq8BiO

一夏「…………そんな事、考えてなかった」

鈴「………じゃ、もしあのまま目を覚まさなかったら?」

一夏「…………それは……」

鈴「はぁ、何だか、眠くなって来ちゃった………ごめんね、変な事聞いて」

一夏「いや……多分、もし鈴が死んだら………泣いてる、多分死ぬほど後悔してる」

鈴「………」

一夏「鈴……もうお前、記憶戻ってるだろ?」

鈴「………!!」

一夏「さっきラウラも寝てるとかいってただろ」

鈴「…………そうよ、戻ってるわ」

一夏「…………良かった、ホント良かった」


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 05:35:43.66 ID:8p4Uq8BiO

鈴「もう眠いわ……」

一夏「………実は、最後にお前に言わないといけない事があるんだ」

鈴「!!!………それってもしかして……」

一夏「あぁ、そう物凄く大変な事なんだ」

鈴「(…………もしかして……こ、こくは……)」

一夏「実は―――シャワー浴びてないんだ!!」

鈴「………はぁ?」

一夏「いや、お前がさっき寝るわよ、っていってベッドにいったからシャワー浴びてないんだ……で、浴びてきていいか?」

鈴「………………」
鈴「勝手にしろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ちゃん、ちゃん、

もう眠たいから、適当に終わらせる
グッナイ!!


68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 05:37:32.06 ID:TBR+9zXeO

まじかよwwww
よかったよ乙


70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 05:44:12.00 ID:1OeDSEj9O

おつん


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