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ドラッグ オン ドラグーン3 討鬼伝

南千秋「今日から高校生か。クラスは…一年五組」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 01:56:15.37 ID:VJi3/bByO

千秋「しかしあのカナがまさか東大に入るとはな…」

千秋「学校のテストで山を張って90点台を取っていたがまさか東大の試験で…」

千秋「カナが東大生のせいでもう一ヶ月誰にも馬鹿野郎と言ってない!禁断症状が!」

ハルヒ「東中出身涼宮ハルヒ!…超能力者がいたら私のところに来なさい!以上!」

千秋「!?」

千秋「言うよね~♪」



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:01:45.87 ID:VJi3/bByO
千秋「おい、この馬鹿野郎」

ハルヒ「は?私のこと?なによ」

千秋「さっきのお前の自己紹介はなかなかの馬鹿野郎っぷりだった。礼を言うぞ」

ハルヒ「なに?あなた宇宙じ…」

千秋「わかってる、みなまで言うな。これからも頼むぞ。今ではお前だけが頼りだ」

ハルヒ(頭のおかしい子なのかしら…)

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:06:41.79 ID:VJi3/bByO
自宅

晴香「千秋、学校はどうだった?お友達はできそう?」

千秋「はい、晴香ねえ様。私は今日をもってカナから卒業しました」

晴香「そつ…?なに?」

カナ「なんだと~!それは聞き捨てならないね!」

千秋「うるさい、ば…くっ!」

カナ「ん~?なにかな千秋~?なんて言おうとしたのかな~?」

千秋(明日だ…!学校に行けば涼宮が…涼宮ならなんとかしてくれる…!)

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:12:10.90 ID:VJi3/bByO
千秋「おい馬鹿野郎」
ハルヒ「またあなた?今度は何の用」

千秋「その奇抜な髪型は一体なんのつもりだ。宇宙人と交信でもするつもりか」

ハルヒ(なぜわかったの!?やっぱりこいつ…ん?)

ハルヒ「あんたこそ変な髪型じゃない。何か住んでそうよ」

千秋「なんだと!?これは公式でも触れられていないから説明できないんだ馬鹿野郎!」
ハルヒ「公…式…?やはり宇宙人かなにかの組織に属しているのねブツブツ」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:17:24.54 ID:VJi3/bByO
ハルヒ「…あなた昔私とどこかで会ったことある?」


千秋「お前みたいな馬鹿野郎と昔から知り合いだったら私の体が持たん。カナの相手の大変さがお前にわかるか?」


ハルヒ(いちいちムカツクなぁ…)

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:22:14.86 ID:VJi3/bByO
数日後


千秋「おい馬鹿野郎」

ハルヒ「涼宮ハルヒよ。馬鹿野郎はやめてよ」


千秋「そんなことはどうでもいい。お前全部の部活に入ってるらしいじゃないか。私でもできるオススメを教えろ」


ハルヒ「ダメね。全然ダメ。なに一つ不思議な部活はなかったわ」

千秋「お前のことは聞いてない。私はオススメを教えろと言ったんだ。馬鹿野郎との会話は疲れる」


ハルヒ「イラッ☆」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:27:34.45 ID:VJi3/bByO
授業中


千秋「スヤスヤ」


ガタ!


千秋「フヌオ!な、なんだあ!?」


ハルヒ「ないんだったら作ればいいのよ!」

千秋「山田をか?」


ハルヒ「山…?え?ぶ、部活よ!部活」


千秋「好きにしろ。私は寝る」


ハルヒ「あ、あれ。もっとアホみたいに驚きなさいよ」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:32:21.56 ID:VJi3/bByO
踊り場


ハルヒ「私が部員と場所を確保するからあなたは部活申請しなさい!いいわね!」


千秋「いいだろう」


ハルヒ「嫌に素直ね」

千秋「ふふふ、私はアテにされるのは嫌いだが頼られるのは好きなんだ」


ハルヒ「そ、そう。じゃあ頼んだわ」


ハルヒ(やっぱりあの背のでかいやる気なさそうな男子を誘うべきだったかしら…)

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:36:27.43 ID:VJi3/bByO
千秋「文芸部?」


ハルヒ「今日から私たちの部室よ」


千秋「作るなんて言っておいて文芸部に入るのか?」


ハルヒ「違うわよ、ここを借りるだけ」


千秋「しかし部員がいるだろう、どうする気だ」


千秋「とにかく入るか」


トントン


千秋「失礼しまーす」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:39:58.80 ID:VJi3/bByO
千秋「あ、すいませんこの馬鹿野郎が何か世迷い言を言って…!?」


長門「!?」


長門(情報思念体からの情報では背の高いやる気のなさそうな男子だったはず…一体…?)


千秋「何か同じ匂いがする…」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:43:48.00 ID:VJi3/bByO
ハルヒ「今は部員が一人しかいないからここ貸してって言ったらいいよって」


千秋「あ、へぇ…」


ハルヒ「どうしたのよ、なにか様子がオカシイわね」


千秋「いや、あの人を馬鹿にしたら何か自分を馬鹿にするような気が…」


ハルヒ「意味がわからない」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:48:11.50 ID:VJi3/bByO
ハルヒ「じゃあ今から部員の調達に行くわね!そこで待ってて!」

千秋「ちょ…私も連れていけ」


ハルヒ「本当にどうしたのよ、覇気がないわね」


千秋「あの人はダメだあの人はダメだ」


長門(この本渡していいの…?情報思念体も混乱している…)

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:53:37.15 ID:VJi3/bByO
後日


みくる「ふぇぇ、なんですかここなんで私連れて来られたんですかぁ」


ハルヒ「今日から私たちの部活に入るのよ!」


みくる「ふぇぇ」


千秋「おい涼宮、なんでこの人なんだ」


ハルヒ「萌えは大事なのよ!それにこの胸!マジでかいのよ!」モミモミ


みくる「ふぇぇ」


千秋「うむ、神の胸技に私もあやかろう」


ガタ
長門「わ、私も」


ハルヒ千秋「!?」

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 02:57:19.99 ID:VJi3/bByO
ハルヒ「転校生よ!」

千秋「なんだ藪から棒に」


ハルヒ「こんな時期に転校生が来たのよ!なにかあるに違いないわ!だっておかし………いつから?」


千秋本をめくる


ハルヒ「いつから無視を?」


千秋「こんな、あたりから」

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 03:02:43.81 ID:VJi3/bByO
部室


ハルヒを待ち朝比奈さんとオセロ中の千秋


みくる「あ、あの」


千秋「なんだ?」


みくる「胸ばかりみるのやめて下さいぃぃ、そっちが本体じゃないですぅ」


千秋「うむ、確かにその脂肪の中になにか住んでてもおかしくないな、調べてみよう」


みくる「ふぇぇ」


バタン!
ハルヒ「へいお待ち!」


ハルヒ「即戦力の転校生!その名も!」

113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 03:07:03.51 ID:VJi3/bByO
保坂「保坂だ」


千秋「ぶふぉwwwおい馬鹿野郎!」


ハルヒ「な、なによ」

千秋「これはルール違反じゃねーか!しかもどうみても…20越えてるだろ!こんな高校生がどこにいる!」


ハルヒ「そこよそこ。こんな高校生離れしたした人こそ我が部に必要なのよ!」


みくる「ひょぇぇぇ…な、なんで上着を脱いでるんですかぁ~」

183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 07:47:48.86 ID:3AgtEBA3O
ほす


カッカカッ!
保坂「これで……ここの答えは3xとなる」

保坂(明日は三者面談……南チアキの保護者として来るのは、おそらく南ハルカだろう)



ハルカ『保坂先輩、チアキは進学は無理なんでしょうか…?』

保坂『心配無いさ、南ハルカ。子の俺が命をかけてでも、南チアキをいい大学に進学させよう』

ハルカ『そんな……妹の為に命まで……。ありがとうございます!保坂先輩!』

保坂『いいんだよ南ハルカ。君の妹の幸せは、俺の幸せでもあるんだ』

ハルカ『保坂先輩……好きっ!!』



保坂「フフフフ……ハァーッハッハッハッ!」
バサッ!

内田「あの先生……キモい!!」

236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 12:38:19.12 ID:hvMg63uvO
保坂「…………」

速水「あんたのことだから教会で『この結婚は認めない!』とかやりだすと思ったわ」

保坂「……解らん。何故そんなことをしなければならん」

速水「だって、あんたハルカのこと好きなんでしょ?」

保坂「南ハルカは、あの男を選び、結婚することになった。何も問題は無い」

速水「ふーん…潔いいじゃん」

保坂「好きな女が選んだ幸せだ。本当に好きならば水を差さず、祝福するべきだろう」

速水「……そっか…」

保坂「そういうものだ」

速水「じ、じゃあさ…もしあたしがあんたのこと……」

保坂「二人が来たぞ。ほら、ライスシャワーの準備をしろ」

速水「そ、そうね……思いっきりぶつけるわ」

保坂「祝ってやれ」


なんての思い付く訳で保守

335: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 18:33:59.69 ID:VJi3/bByO
保坂「そこで俺は南春香を機関の事務員として誘うわけだ。するとどうだ、神人を倒す俺に南春香が惚れるわけだ」


妄想

春香「保坂先輩、今日も神人狩りですか?私…心配で…」


保坂「安心しろ、南春香。お前を置いて俺が死ぬわけがないだろう」ブツブツ


千秋「おい、本当に大丈夫かあの人」


ハルヒ「若干人選ミスだったわね」


長門(情報思念体からの知らせでは古泉という人物だったはず…あのきもちわる人は一体…)

339: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 18:37:44.69 ID:VJi3/bByO
ハルヒ「と、とにかく今日から私たちで新たな部活のスタートよ!」


ハルヒ「その名も…SOS団!」


保坂「うむ、悪くない。SそんなにOおれのことがS好きなのか南春香。つまりそういことだ」


ハルヒ「お前クビ」

343: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 18:43:34.14 ID:VJi3/bByO
千秋「世界んおおいに盛り上げるための涼宮ハルヒの団…いよいよもって馬鹿野郎に磨きがかかってきたな」


ハルヒ「もう慣れたわよ、なんとでも言いなさいよ」


ハルヒ「じゃあ今日は解散!部活をする日は追って連絡するわ!」

千秋「やれやれ」


帰路


長門「あの」


千秋「う…な、なんですか?」


長門「これ、貸すから」


千秋「二十世紀…少年?」


千秋「映画見たのかな…」

354: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 19:26:01.62 ID:VJi3/bByO
自宅


パラパラ
千秋「ん?7時に…公園で待つ?一体なんの用だ?いや、それよりあの人苦手なんだよな…」

千秋「…」


千秋「気付かなかった振りをして寝よう」


………

長門「現在23時51分15秒…」


長門「寒い…」

356: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 19:30:54.89 ID:GJcfLKVy0
鬼畜wwwwwwwww

358: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 19:31:41.82 ID:VJi3/bByO
部室
長門「読んだ?」


千秋「え!?い、いやまだ…」


長門「今日読んで」


長門「帰ったらすぐ」
千秋「逃げられないんだな…」

夜、公園
千秋「来たぞこの野郎」


長門「コクッ(ホッ…)」

長門「こっち」

部屋
千秋「こ、これは…!二十世紀少年のグッズやポスターが部屋一面に!?」


千秋「…」


千秋「ケロヨンが好きなんだな…」

360: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 19:36:27.93 ID:VJi3/bByO
茶を出す
長門「飲んで」


千秋「はぁ、ゴクゴク」


長門「おいしい?」


千秋「はぁ」


長門「もっと飲んで」

千秋「は、はいゴクゴク」


千秋「なんなんだよこのやり取り…谷川さん…」

363: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 19:46:17.32 ID:VJi3/bByO
千秋「そ、それで用件は?」

長門「涼宮ハルヒのこと、それとわたしのこと」

千秋「涼宮と長門さんが何だって?」


長門「うまく言語化できない。情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも聞いて」
長門「涼宮ハルヒとわたしはうんぬん」

千秋「…」

長門「産み出されてからうんぬん」

千秋「wwwww」

長門「…わたしがここにいる理由、あなたがここにいる理由」


千秋「待ってくれ」


千秋「正直に言おう、荒川アンダーザブリッジの7巻はどこだ?」


長門「…」


長門「わたしのベッドの上。昨日寝る前に読んでいた」

365: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 19:50:32.75 ID:VJi3/bByO
長門「いつから無視を?」


千秋「うまく言語化あたりから」


長門(もうやだこの人)


……


そろそろおいとまさせてもらうことにした
荒川アンダーザブリッジ面白かったよ。ごちそうさん

367: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 19:58:57.98 ID:VJi3/bByO
次の日部室
ハルヒ「じっとして!暴れない!」

みくる「やめっ…たすけてぇ」


涼宮が朝比奈をレイプしようとしていた
メイド服を着せたいらしい。相変わらずの馬鹿野郎だ


ガチャ
保坂「ぬ?なんだこれは?」


ハルヒ「保坂君!いいところに来たわね!みんなでみくるちゃんにイタズラしましょう!」

みくる「ひえええ」


保坂「遠慮しておこう。なぜなら世界中のメイド達が束になってもその美しさには敵わない、南春香という天使がいるのだからな」


長門(きもちわるい…)

370: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:05:33.75 ID:VJi3/bByO
ハルヒ「そんなことより今週の土曜日市内探索をしましょ!来なかったら死刑だから!」

土曜日


千秋「なんだみんな早いじゃないか」


ハルヒ「遅い、罰金」

千秋「なんだと!せっかくの休日に朝早くから呼び出しておいて罰金なんてどういう了見だい。しかも間に合っているだろ」


ハルヒ「たとえ遅れなくともいちば」


千秋「わざわざお前のために私たちの時間を使ってやってるんだ。おごられこそすれ罰金だと!そこに座れ、一から教育してやる」


ハルヒ「あぅ…」


みくる「南さん…もうそのへんで…」

373: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:09:39.66 ID:VJi3/bByO
涼宮にお茶をおごらせた


ハルヒ「…と、とにかくクジで組み合わせを決めて市内探索しましょ!はい!」


クジを引く


千秋(朝比奈か、まあいいだろう)


ハルヒ「…っく!千秋解ってる?これはデートじゃないのよ」


千秋「台本乙」

377: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:14:38.83 ID:VJi3/bByO
みくる「わたし、こんなふうに出歩くの初めてなんです」


千秋「こんなふうにとは」


みくる「女の子と、二人で…」


千秋「意外だな、友達いないのか?」


みくる「いないんです(ショボーン」


みくる「千秋ちゃん、お話したいことがあります」

379: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:16:59.07 ID:VJi3/bByO
みくる「わたし、こんなふうに出歩くの初めてなんです」


千秋「こんなふうにとは」


みくる「女の子と、二人で…」


千秋「意外だな、友達いないのか?」


みくる「いないんです(ショボーン)」


みくる「千秋ちゃん、お話したいことがあります!」

381: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:20:08.11 ID:VJi3/bByO
朝比奈は自分が未来人でなんやらと言っていた
なんてことだ
この部活には電波で馬鹿野郎しかいないじゃないか

最後に「禁則事項です☆」なんていっていたが久しぶりにイラッとしてしまった

友達がいないのも納得できるな

385: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:25:44.18 ID:VJi3/bByO
学校下駄箱


千秋「ん?こ、これはラブレター!?放課後に一年五組の教室で…なんて恥ずかしい奴だ。これは説教をしてやらねば」


千秋「う、嬉しくなんかないぞ!ただこの差出人がこれ以上恥ずかしい行為をしないように説教するだけだ、うん」


千秋「フフ」


千秋「あ、おい誤解するなゆ!くあせふじこ」

389: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:33:45.55 ID:VJi3/bByO
千秋「いかんいかん私は誰に話しかけてるんだ…」

放課後
千秋「ゴクリ…説教するだけ説教するだけ」

ガラガラ

「遅いよ」

朝…なんとかさんが私に笑いかけてきた

千秋「なんのつもりだ…」

朝…さん「え」

千秋「なんのつもりだと言っている!このつき出した乙女心をどうしてくれる!」


朝…さん「ぁ、あの…出会い系ならいいとこ知ってるけど」


千秋「知ってるよ!出会い系でいいとこ知ってるよ!」


朝…さん「メールで送ろうか?」


千秋「送りなさいよ!」

396: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:39:38.92 ID:VJi3/bByO
朝…さん「と、とにかくあなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る」

千秋「なん…だと」


ドアがない
窓もない
教室がネズミ色に染まっていた
体が金縛りに会う
あぁ春香ねえ様、私はここで死ぬんですか
もう春香ねえ様の笑顔は見れないのですか
カナは…まあいいか


朝…さん「じゃあ死んで」

399: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:46:46.60 ID:VJi3/bByO
その時
天井をぶち破る音とともに瓦礫の山が降ってきた

コンクリートの破片が落ちてくる
顔を見上げた私は見た。何を?


保坂「ひとつひとつのプログラムが甘い」


保坂「天井部分の空間閉鎖も情報封鎖も甘い。」


朝…さん「ちょ…だ、誰!?」


保坂「この俺が南春香の妹をむざむざ殺させると思うか」


保坂「大丈夫か南千秋」


千秋「あ、あの」


グサグサ!

400: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:47:27.59 ID:CrzVIBdT0
あれ?wwwwwwwwwww

410 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:52:38.86 ID:VJi3/bByO
保坂の体に槍がささる
千秋「う、うわああ!」

保坂「お前は動かなくていい」

保坂「問題ない」

朝…さん「だ、誰だか知らないけどこれで終わりよ」


朝…さん「死になさい」

グサグサ!


保坂「終わった」

朝…さん「あなたの人生が?」


保坂「違うな…


保坂「…」


保坂「全ては愛のターメリック!はらはらハラペーニョー」


朝倉千秋「!?」


417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 20:59:45.17ID:VJi3/bByO
朝倉の体が砂になっていく


朝…さん「そんな…」

保坂「お前の涼宮ハルヒに対する気持ち、俺にはよくわかる。」


保坂「そう、それは南春香に対する俺の気持ちと一緒だ!」


保坂「違う形で出会っていればよき友になれたやもしれんな」


朝倉(無視無視…)


千秋に向かって
朝倉「わたしの負け。涼宮さんとお幸せに、じゃあね」


418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:01:47.67 ID:U+5ghwbWO
保坂wwwww


420 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:04:01.02 ID:VJi3/bByO
教室が元に戻る


千秋「おい大丈夫か」

保坂「問題ない。南春香と付き合うまでは俺は絶対に死なん」


千秋「ま、まあ今は言わせておいてやろう」

保坂「は!」


千秋「どうした?」


保坂「上着の再構成を忘れた、上半身裸で帰らなければいかん」


千秋「いつものことだろ」


「ういーす」




423 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:07:09.20 ID:VJi3/bByO
長門「WAWAWA忘れ物~」


長門「よつばと!3巻を教室に忘れてしまった」


長門保坂千秋「!?」

長門「…ごゆっくりしていってね」


保坂「面白い奴だ」


千秋「お前が言うかよ…」




429 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:11:47.18 ID:VJi3/bByO
翌日朝…なんとかさんが転校していた

同じクラスでしかも昨日あんなことがあったのに未だに名前を覚えてない


ハルヒ「千秋!事件だわ」


ハルヒは朝倉の家を調べるつもりだそうだ


しかし昨日の事件で私長門さんや朝比奈の言葉を信じざるを得なくなってしまった


432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:17:13.92 ID:VJi3/bByO
涼宮に連れられて朝倉事件を調べに来た


早く帰してくれ
春香ねえ様の顔を見て癒されたいんだ


ボーッしていたら涼宮は自分が地球でどれだけちっぽけだの、小学6年の時の野球がどうのと言っていた


その話を無視していたのは言うまでもない


437 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:23:53.51 ID:VJi3/bByO
部室


パソコンをいじる千秋
千秋「フヒヒ、春香ねえ様画像がついに1Gを越えたぞ」


みくる「あれ、なんですこのNE-SAMってフォルダ?」


千秋「うわっ!」


みくる「何が入ってるの見せて見せて」


千秋「いや、これはちがっ!おいわざとらしくおっぱいをくっつけるなコノヤロウ!」


みくる「見せて下さいよー」


ハルヒ「なにやってんのあんたら」


441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:28:24.48 ID:VJi3/bByO
朝倉事件以来機嫌が悪い涼宮
そのたち位置は私だというのに


ハルヒ「あんた、メイド萌えだったの」


千秋「なんのこった」

ハルヒ「着替えるから」


好きにしたらいい


ハルヒ「着替えるって言ってんでしょ」

だから?


ハルヒ「出てけ!」


447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:34:19.32 ID:VJi3/bByO
千秋「なんだというんだ一体」


その後保坂が春香ねえ様をどう機関の事務員として勧誘するか延々とシュミレーションしていた


…涼宮の前でやっていいものか心配していたが保坂は部活内ではすでに空気だったので関係ないらしい

哀れ保坂…だが私はお前を支持するぞ



もう、今日はさっさと家に帰って寝よう


450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:39:10.48 ID:VJi3/bByO
…夜


「・…千秋」


「起きてよ」


ハルヒ「起きろってんでしょうが!」


千秋「なんだぁ…」


ハルヒ「やっと起きた、ここどこかわかる?」


わかる、学校だ。
だが夜空じゃない。
朝…なんとかさんが襲ってきたときの空間に似ている


千秋「ここは私たちだけか、保坂を見なかったか?」


ハルヒ「いいえ、どうして」


千秋「いやなんとやくだが」


451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:43:27.07 ID:VJi3/bByO
ハルヒ「あまり驚かないのね」


驚いてるさ。特にお前がここにいることにな

行くあてもないので部室に向かう


ハルヒ「なんであんたと二人だけなのよ」


知るものか。
涼宮は怒ったような顔で探検してくると言って出ていってしまった

「全ては愛のターメリック!はらはらハラペーニョー」


千秋「!?」


459 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:49:23.90 ID:VJi3/bByO
千秋「保坂か?」


保坂「うむ、俺だ」


能天気な声は確かにテーブルの上に置いてあるカレーから届く

なんてことだ
突っ込まないようにしていたのに


千秋「遅かったな。もうちょっとましな格好はなかったのか」


保坂「これは異常事態だ。前のような空間なら難なく侵入できたが今回は無理のようだ」

千秋「なぜ私だけがここにいる」


保坂「解らないのか?お前は涼宮ハルヒに選ばれたのだ。こちらの世界から唯一共にいたいと思ったのがお前なのだ。とっくに気付いていると思っていたが」


464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 21:55:57.03ID:VJi3/bByO
千秋「こんな世界であの馬鹿野郎と二人暮らしか?」


保坂「む、そろそろ限界のようだ。実はこのカレーは一週間前に作りすぎたのだがそろそろカビが生えてきそ」

ポイ


窓からカレーを投げ捨てた


最後はあっさりしたものだった
蝋燭の火を消したような

手持ち無沙汰なのでパソコンをつけてみる
468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 22:01:30.47 ID:VJi3/bByO


YUKI>見えてる


千秋『ああ』


YUKI>そっちの空間はまだ完全に連結を絶たれてはいない。でも時間の問題


千秋『どうすりゃいい』


YUKI>どうにもならない。私は失望している。あなたに二十世紀少年14巻を貸したままなのに。借りパクはやめ


電源を切った
誰も頼りにならない
自分でどうにかするしかないらしい


475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 22:09:54.60 ID:VJi3/bByO
ハルヒ「千秋!なにか出た!」


なにかデイダラボッチ的なものが外で建物を破壊していた


なんということだ
いよいよもって絶体絶命だ


ハルヒ「宇宙人かもしれないわね!」


私は涼宮の手を握り部屋から飛び出した


ハルヒ「な、なに!」

そうしている間にもボッチは学校を破壊している


ハルヒ「あれさ襲ってくると思う?私には邪悪なものとは思えないけど」




480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 22:16:01.26 ID:VJi3/bByO
千秋「もとの世界に戻りたいと思わないのか?」


ハルヒ「え?」


千秋「一生こんなとこにいるわけにはいかないだろ」


ハルヒ「んーなんかね、なんとかなるような気がするのよ。それに今ちょっと楽しいな」

千秋「SOS団はどうする。ほったらかしか」

ハルヒ「いいのよ私自身こんな不思議な体験をしているんだから」

千秋「私は戻りたい」

千秋「こんな状態でわかったよ。私はアホの保坂や長門さん、朝比奈のことが好きだったんだな。消えてしまった朝…なんとかさんも加えてもいい」


484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 22:19:47.72 ID:VJi3/bByO
ハルヒ「きっと明日になれば会えるわよ」


千秋「そうじゃない私はもとの世界のあいつらに会いたいんだ」


ハルヒ「あんたはつまんない世界にうんざりしてたんじゃないの」

千秋「あのな涼宮私はここ数日かなり面白い目にあっていたんだ。お前は知らないだろうけど色んな奴等がお前を気にしてる。世界はお前中心にまわっていたんだ」


486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 22:21:47.85ID:VJi3/bByO
保坂も長門さんも頼りにならない
朝比奈にいたっては出てきてすらいない
しかし私はこの世界から出るすべを知っている


493 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 22:26:39.99ID:VJi3/bByO



カナ「おい千秋ー白雪姫って知ってるかー」

千秋「あのキスをすると目覚めるってやつか、馬鹿馬鹿しいな」


カナ「キスのどこが馬鹿だって言うんだい!キスをしたことない奴がキスを否定するんじゃないよ!」


カナ「いいか千秋、キスというのは人類において最強の必殺技なんだ。キスをすれば全て丸く収まるそういうもんだ」


千秋「東大生の発言とは思えないほど馬鹿だな」


498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 22:31:59.03ID:VJi3/bByO
千秋「涼宮」


ハルヒ「なによ」


千秋「実は私はツンデレ萌えなんだ」


ハルヒ「なに?」


千秋「毎日毎日お前のツンデレっプリは販促なまでの可愛さだったぞ」


ハルヒ「馬鹿じゃないの」


涼宮は口ではそういいながら唇をつき出す
どうやら覚悟を決めなければいけないらしい


503 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 22:35:52.12 ID:VJi3/bByO
千秋「この馬鹿野郎!」


ボカ


ハルヒ「ぎゃ!」


千秋「なぜ私がカナの言うことを聞かなければいけないんだ!なにが東大生だ!山貼ってたまたま当たっただけじゃねえか!」


千秋「おい涼宮!私は一刻も早くカナに伝えなければならない言葉があるんだ!」


千秋「なんでもいいから元の世界にもどせこのやろう!」


ハルヒ「えーん…」


ドサッ


505 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 22:37:43.45 ID:mez13+r3O
ええええええええええええwwwwwwwwwwwww


509 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 22:41:50.73 ID:VJi3/bByO
そこは部屋
私の部屋
首をひねればそこはベッドで私は床に寝転がる自分を発見した


私はおもむろにカナの布団をはぎとった


千秋「おい!この馬鹿野郎!」


カナ「うわっと、な、なんだぁ!」


千秋「ふう500レスにしてやっと言えた」


千秋「もう寝るぞ」


ガバッ


カナ「なんなんだい一体」


515 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/03/06(金) 22:49:05.51 ID:VJi3/bByO
朝学校に来るといつものようにハルヒがそこにいた


千秋「よう」


ハルヒ「おはよ」


千秋「元気ねーじゃねえか」


ハルヒ「昨日悪夢を見てしまったのよ」


千秋「そうかい」


ハルヒ「べ、別にあんたは夢に出てきてないんだからね!勘違いしないでよね!」


千秋「ふっ、あぁ。可愛いぞ涼宮」


ハルヒ「う、うるさいわね。ほら授業が始まるわよ!」


fin




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